共用サーバーSDでreCAPTCHA V3が設定できない

GMOインターネットの共用サーバーSDを使用しているかたは多いと思います。

私の知人も使用していたのですが、先日インストールしてあるWordpressのバージョンアップを頼まれたので、ついでにプラグインの更新、reCAPTCHA V3の導入の際の事です。

共用サーバーSDはphp.iniを書き換えないと、大きなファイルのアップロードが出来ない事は皆さんご承知だとは思いますが、.htaccessを書き換え、プラグインの更新時に、いきなり画面にHTMLソースコードが現れました。ミスしたかと思い、もう心臓バクバクです。データのバックアップはあったのでリカバリーは問題なかったのですが、「SiteGuard WP Plugin」の更新が全くできない。それと同時にreCAPTCHA V3の導入も進めていたので、Contact Form 7のインテクグレーションモジュールにキーを登録してもreCAPTCHAロゴが出てこない。

SiteGuard WP Plugin」の更新はWordpressからではなく、FTPに切り替えて更新しようとしたもの、共用サーバーSDのFTPは最悪(皆さん知ってますよね)で全然転送が進まず途中でエラー。何度も繰り返すと、コマンドさえ受け付けなくなる始末。

いろいろググり、皆さんの苦労話にこんな症状が無いかと探しまわり、一日中あれやこれや作業しましたが、原因は他にありそう・・。

とあるサイトで、サーバー管理者が何かしらの制御をしている・・という記事を見て、「症状が似てる・・・もしかして・・」。

知人にサーバー管理者に問い合わせてもらったら即解決。

共用サーバーSDでお困りの方は、真っ先にサーバー管理者に問い合わせて下さい。

こんな記事を書く人が多ければ、困っている方の助けになると思う。

共用サーバーSDは昔から使っているユーザーが多いから、海外からの攻撃の的になる事が多いですよね。

多くはスパムメールの踏み台になれる事のようです。

現在ではContact Form 7でも推奨されなくなりましたが、メールフォームで問合せしてくれたお客様にメール(2)を使ってCCを送るサイト。

これを使って他人のメールアドレスを使ってメールを送っていた輩がいたようです。

また、ConoHaサーバーを使っているお客さんに出た症状もご紹介しておきます。

メールフォームからメールを送ってもポインターが砂時計になったまま送信完了しない!という症状・・・

これはサーバーのWAFの設定が原因でした。

現在コスパの高い定価格高機能のレンタルサーバーが多いですが、どこのサーバー使用したとしても、運営者の管理が一番重要ですよね。

ちなみにこのサイトはXSERVERで運営しています。

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